ここ数日、初めての仕事に携わる機会をいただきました。
わたしに期待されていることはなんだろうかと常に意識をしながら、多くの方に支えていただきながら、まもなくその成果が実るところまで来ています。
普段と違うことをするというのは、まさに使っていない筋肉を動かすようなもので、当初はその筋肉がどこにあるか意識をするところから始めて、どうすれば動くか練習して、今やっと筋肉痛になるようになってきた、という感じです。
そのチャレンジの中で出会いがあったり、既存の人間関係が深まったり、お互いを知る機会に恵まれたりします。
新しいことへのチャレンジは人生の幅を広げたり、深みを出したりしますね。
何かを始めるときに出来事側からやってくることもありますが、自分からあたらしい世界に足を踏み出すのもおすすめです。
一方で私が素晴らしいと感じる事の一つに『ひとつのことを続ける』ということがあります。
それについて、最近うれしいニュースがありました。
ひとつの事を続ける
15〜20年前に審査員でよくご一緒していた方が同じ業界で歩みを続け、社長就任されました。
これは僕にとっても本当に嬉しいニュースで、同時に凄いなぁと尊敬することでした。
続けることの難しさ、そして続けた先に評価される結果を残すことは並大抵のことではありませんよね。
ひとつの事を続けることは、毎日が同じ繰り返しに感じることもあれば、時に閉塞感を感じたりする事もあるでしょう。
その日々の中で紙を積むような努力の積み重ねは、短期間では違いを感じなかったとしても、年月をかけて振り返ったときに驚くほどの違いを感じることができます。
何かを始めれば、やめるというきっかけがいつもついてまわりますよね。
特に取り入れたい行動が、まだ習慣になっていない時はスケジュールなどで管理したり、誰かと約束をしたり、リマインドを設定したりと工夫も必要だったりします。
どうすれば自分が好ましい習慣を手に入れることができるのか、仕組みを試しながらその仕組みの改善を重ねながら続けていくことが大切かと思います。
仕組みは見直して、改善すればいい
余談ですが、私も最近ひとつの仕組みを改善するタイミングに来ていたりします。
電車に乗る際にカードケースの中のICが反応しなくて、カードケースから出して改札を通ったのですがその際にカードケースを落としたんですよ。
海外出張の3日前の出来事。
クレジットカードや身分証も紛失。
幸いすぐに見つかりましたが、カードケースからICカードを取り出さなくても改札が通過できる仕組みを取り入れようと思いました。笑
いま、ここにいる皆さんが何かひとつを続けてきているとしたら、どうぞ引き続きそのひとつを大切にしてください。
そして、今このタイミングで続ける事を意識していなかった方であれば、今の仕事だったり、習慣にしたい何かだったり、趣味であっても。
ひとつを見つけて続けてみてください。
続けるコツは「仕組み」として」取り入れることですよ。