“AYOMOTのスタッフは個性的ですね”
そのようなお言葉で誉めていただくことがあります。
それは「個人」というブランドを持っている人、あるいは「個人」というブランドを持てる可能性のある人たちが集まっているということで、とても嬉しく思います。
ただ、「個性」を”ブランド”と呼べるかどうかというのは、個性的であるだけでは少し頼りないでしょう。どうすれば良いかというと「個性」を自分でマネジメントできているかが鍵を握っています。
ただ個性的である、ということは素晴らしいけれど、それを軸に社会貢献するにはすこし不足があるんですね。
それはサロンでも同じで、個性的であるだけではその貢献範囲は限られ、可能性を活かしきれていないと考えます。
私たちAYOMOTは個性的であり、その個性をブランドとするために定期的にその存在意義や貢献範囲について定義を確認しています。
例えば、AYOMOTを作るさまざまなキーワードも10年ごとに見直しがされ、文章として定義され、その定義に沿ってお客様へ提供できるものは何なのかを刷新しています。
周りを見渡すと、デザインや技術、教育の仕方においては多くの学びの場がありますよね。
それはとてもありがたいことで、これを繰り返し学び続けること、そして習得していくことはサロンオペレーションの中でクオリティを高め統一感を出していくことにつながります。けれどブランドマネジメントを学ぶ場はあまり機会を見つけられないのではないでしょうか。
そんな中、AYOMOTではブランドマネジメントについての学びの機会を設けています。
これはAYOMOTのスタッフであれば定期的にふれる学びであり、希望があれば都度開催もしています。(ロレアル様、BWJ様でも開催していた内容です。)
会社のブランドマネジメントを個人の教育まで落とし込む意義とはなんだと思いますか?
それは、会社のブランドマネジメントの学びを通して、どのような視点、順序立てて考えていくのかを習得しその先の個人のブランド化に役立てて欲しいなと思っているからです。
無数にあるサロンと優秀な美容師さんたち。
そしてお客様も無数にいらっしゃいます。
そんな中、あなたというブランドが輝き、選ばれ 、誰かの人生に喜びを添えられたならそんな幸せなことはないと思いませんか?
今日もAYOMOTでは気持ちのよいスタッフが多くの学びを実践し、お客様の大切な時間に“うれしい”や“幸せ”を添えてくれていることを誇りに思い、とても感謝しています。